1月21日(土)22日(日)、三島のゆうゆうホールにてPTNAのステップが行われました。
私が伺ったのは日曜日。
参加人数6名のうち4名の生徒さんの演奏を聴く事が出来ました。
その生徒さん達の演奏ですが、皆さん新年会の演奏で得た反省点をしっかり克服して臨んでいたようです。
この一週間、意識を持った中身の濃い練習が出来ていたという事なのでしょう。
本番の舞台を踏む事で得られるものは、お家の練習で得るものとは比べようがないほど大きいと改めて感じました。
特にお家の小さな空間と、ホールで鳴る音の響き方は大きく異なります。
例えばダイナミック(強弱)に思いの外変化を感じられなかったり、そもそも音そのものに芯がなかったりと、ホールならではの発見があったのではないでしょうか。
今一度タッチを見直す、又は練習の仕方を見直す良い機会としてもらえたらと思います。
そして、この経験が次の目標に生かされていくことを期待しています。