先週土曜日、佐野美術館にて「おさるのジョージ展」を観てきました。
入館すると、この様な等身大のセットでお出迎えしてくれます。
連休初日という事で、親子連れが多かったです。
童心に帰って・・・
おさるのジョージは、ハンス・アウグスト マーガレット・レイ夫妻によって生み出された絵本のシリーズです。
正確には、夫妻による絵本は「ひとまねこざる」、ハンスがなくなった後引き継いだヴァイパーインタラクティブによるものが「おさるのジョージ」となっています。
第一回の発行が1947年となっていますから、70年も昔の物です。
とはいえ、その絵柄からは全く古臭さを感じません。
何より、対象物全てに対する画家の深い愛情を感じる作品群に、心がホカホカ温められました。
とにかくジョージばかりでなく、登場する全てが愛らしいんです。
お気に入りのポストカードを教室にも飾りました。
お子さんばかりでなく、大人の方もぜひ!