少し気が早いですが、ハロウィンの飾り付けをしてみました。
コウモリは、手作りです。
我ながら良い出来だったので、いい気になって沢山飛ばしてしまいました。
禍々し過ぎますか?
ここ数年、突然日本の文化に割り込んできた感のあるハロウィン。
子供の頃には一切なかったイヴェントなので、正直今でも違和感があります。
2年ほど前には、知人から息子さんがハロウィンで家々を訪ねてお菓子をもらう風習の真似事をしたがっていると聞き、とりあえずお菓子を用意したこともありました。
けれど、いざあげる段になるや、どんなテンションで渡したものか分からなくなってしまい・・・(普段から基準値以下のテンションですから、明らかに人選ミスでしょう)
結果、それはもの凄く不自然でギクシャクとしたものとなり、その息子さんを思い切りガッカリさせてしまった、という苦い思い出があります。(実は、その子は今私の生徒さんです)
それにしても、ハロウィンとはそもそも何なのでしょう。
少し調べてみました。
一言で言うと、ハロウィンとは日本のお盆のようなものなのですね。
家族の元に訪ねてくる死者を迎えるケルト人の風習から始まったもののようです。
仮装やロウソクの入ったカボチャは、その死者に混じってやってくる怖い魔女や魔物から身を守るためのものなのだそうです。
火を焚くことで魔除けをしたり、またその火は死者に対する送り火の役目もしたそうです。
名前の由来はというと・・・
11月1日に行われるカトリック教会の祝日の一つである「諸聖人の日」All Hallows、その前夜eve、このHallows eveが訛って10月31日をハロウィンと呼ぶようになったそうで、これは仮装とは関係がないそうです。
日本のお盆と同じと思えば有り、なのかな?
仮装は楽しそうだし(好きだし)・・・ま、いいか。