皆さま、節分に豆まきされましたか?
私はレッスンが終わってから出来るだけ小さな声で控えめに行いました。(遅かったので)
ただ豆まきって、どんなに気をつけていても、まいた豆をうっかり踏み潰したり、さらには踏み荒らしたりしてしまいますよね。
それで、翌日の掃除を憂うことになるのですが・・・
なんと私、どうやら豆まきをする必要がなかったようなのです。
何故か。
それは私が渡辺姓だからです。
と言うのも・・・
今を遡ること1200年、京の町で暴れまわっていた鬼、酒呑童子を渡辺綱という武将が退治しました。
しかもその仇を取るためやってきた茨木童子までも返り討ちにし、さらにその腕を切り落としたという伝説があるのです。
以来鬼は渡辺姓を怖がって近寄らなくなったのだとか。
そしてそこから「渡辺姓、豆まき必要ない説」が生まれた模様です。
渡辺姓ってだけで鬼が恐れるとは・・・
心なしか強くなった気分です。(笑)