久しぶりの更新です。
1月は新年会に2月に迫るモンクール(大人のための発表会)と準備に追われ、気づけば月末となっていました。
今日は2018年の新年会でした。
今回は、3つのグループそれぞれに名称をつけて臨みました。
まずは「若葉のころ」グループ。
主に小学校低学年の生徒さんで構成されています。
このグループは、ワルツを演奏する生徒さんが多くいたので、ドイツ舞曲からウィンナーワルツ、そしてショパンのワルツまで、その変遷についてお話ししました。
次は「未来へ」グループ。
小学校中学年から中学生まで。
このグループにはトルコと名のつく題名の曲を演奏する生徒さんが複数いましたので、ヨーロッパにおけるトルコブームとトルコの軍楽隊のお話しをしました。
そして3つ目のグループは「男組」。
年少さんから高校3年生まで総勢10名全員男子です。
このグループはなかなか興味深かったです。
いつもは多数派女子の中で恥ずかしそうな佇まいの男子たちですが、改めて全員男子となると、その特性がより強調されるように思いました。
まずはパッションが凄い。
表現が大きく馬力があるため迫力を感じます。
ただ、緊張感の只中にあるとそれが仇になり暴走の危険性があるのが諸刃の刃と言ったところでしょうか。
それだけに聴いているとスリリングで(笑)面白かったんですけどね。
兎に角生徒の皆さん、持てる力を精一杯出して臨んだ新年会でした。
次の目標は7月29日の発表会です。
また新たな気持ちで新しい第一歩を踏み出しましょう!